女めくら 花と牙

(C)1968 松竹
夕子は本名を宗秀蓮といった。日本に来たのは、養父大杉勇作の死の謎をとくためだった。大杉は東京暗黒街のボスで、夕子が孤児だった時に拾って育て上げてくれた恩人であり、彼女の天性の素質を見込んで拳銃の手ほどきをし、香港で賭博や宝石商の腕も磨かせてくれたのである。その大杉が、仲間四人と米軍輸送車襲撃を計画し、結局は崖から転落して焼死したという知らせを夕子は香港できき、その真相をつきとめに来日したのだった。

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